社内発明コンテスト

先日社内でこんなのあると快適、便利なアイデアを競う催し発明コンテストが開催された。

昨年は募集総数揃わずコンテストが成立しなかった。
今年は結構な募集があったようで、発表会も盛況だった。

最優秀賞金 200万円。ビッグです

毎日クルマ開発を進める一方で、コンテストに向けた準備。いわば二足のワラジ。

大変な難作業なのはいうまでもない。
相当な苦労があったと思う。

国の選挙には一度も参加した事がないオイラだけど、このコンテストの投票には積極参加。

それはあるユーザー様への感謝の気持ちと期待を込めて。
その方、オイラが新人時代に担当させて頂いたユーザーの一人で、
若いながらにひた向きに仕事に取り組む姿勢に、入社浅いオイラは勉強させて頂く事多かった。

前回のコンテストでは惜しくも次点で涙をのんだが今回、見事最優秀賞をGet
いわば悲願

数日後、少し離れた部署まで祝福に出掛けたら、その部署の中ではヒーロー的扱い。
本人も余韻に浸ってましたが、

次の難題が。。。

それは商品化に向けた挑戦

巷を賑わす特許騒動ですが、本人さん、心底会社を愛していらっしゃるそうで、
自分の企画したクルマが街を走る事を夢みているそう。
彼にとっての"ヨロコビ"はお金じゃない事を熱く語ってくれました。

そこで思い出したのはオイラがリスペクトしている方の言葉

"思いがなければいいものはできない。ただ時間をかければいいだけじゃない"

いつも分かっていて、仕事してた。 でも、それは、「分かっていたつ・も・り」
まだまだ、greenなオイラ。

明日からまた頑張ろう。

by hideki