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お前の左遷は俺がさせん! [仕事]

お前の左遷は俺がさせん

過激なタイトルすみません。

あまり仕事の話はBlogではしませんが、
とんと腹が立ったので、この場を借りて。

先日、衝撃のニュースが飛び込んできた
人事異動。

この時期に

誰の?

オイラ?





そんな訳はない。。。。


常務だった。
しかも人事部本部長へ

オイラ社内では、もの作りを中心とした事業部に属しているが、
この異動って、降格いや、左遷ですよねぇ。

一応、同族企業であり、創業当時のメンバーが今も上層部で実権を握っている企業です。
3年前、何を思ったか、外部から招聘し、社内改革を目指して事業部は動き始めた。

招聘してきた人、それが今回の主人公の常務だった人。

社内改革は順調のように一見思えた。

全体の意思統一においても、進むべき方向性は明確だし、言ってる事は筋通ってたし、
それまでの上層部が発するopnionよりも説得力あった。

事実、周りの社員からもそんな声が聞けた。
さすが、某大企業から招聘してきただけのことあるなぁ。
initiativeを取って、数年はいけそう。
会社は変わっていけるかもしれない。とこれからに期待が持てた。

2年目には社内のどの事業部よりも成績良く、
一応成果主義と云われる中で、一番高い係数でのmoneyも貰えた。

そして、3年目の今年。
夏には、異例の全体会議を招集し、下期への活動プランも声高らかに謳った。
やっともの作りの現場を自分の足で歩いて、
社員が流している汗を肌で感じてくれるようになったか
、と期待を抱いていた。

オイラのマネージャーとも議論を交わし、
「その方(常務だった人)にやりたい事をどんどんアピールし、
活動していくからついて来い」と意思疎通も図った。

しかし、心配な声もその時聞けた。

先述した創業当時のメンバーとソリが合わなくなってきている

今回その心配な事が現実になった。


ものづくり企業の大手から引き抜いてきたにも関わらず、
同族メンバーで占められた圧力に屈したのか。
やりたい事に蓋をされてしまったのか。

人事部へ降格
(重要な部署ですので人事を悪くいうつもりはありません。)

なんか脱力した。
その日の午後は仕事にならんかった。
上層部の考えはホント分からん

どうしたいのか、何を考えているのか

自分のアプローチが足りないのも認めるが、
トップダウンされてきてもいい情報がdiscloserされてきてないここ数ヶ月。
ばかばかしくなってきた。
仕事に不満はないけど、会社には。。。
あぁ、ホント溜まってみた。
飲まないとアカンかぁ。

最後に冒頭の「お前の左遷は俺がさせん!」
この言葉、舘ひろし、柴田恭兵の"あぶない刑事"でのセリフのヒトコマ。
こんな事を言えたらよかったな。


明日は休日出勤。


左遷された常務の最後のお言葉が聞ける。
そして、その方が招聘される前に本部長だった人がその後任ポストに座り、
今年度下期半ばを過ぎたこの時期に再度舵を取る演説を繰り広げる。

行く事に意味があるのか。  帰りに銀座で宝くじ買ってこよう。

by hideki


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