初めて雑誌社で取材を受けました

昨日、上司から一本の電話があり、「明日、取材に付き合って欲しい。」とのこと。

入社して、初めての仕事が先日プレスリリースにて公開となり、
早速取材の申し入れがあったそうな。
その雑誌とは、

ものづくり業界の方には、必須アイテムですね。
発売したて？の今月号をいち早く頂いちゃいました

その上司より、「撮影があるかも」ということで、

前日の夜は、普段あまりしない４枚刃カミソリを使って、入念にお髭を剃り、
更に翌朝はシェーバーで更に入念に細部をそぎ落とし、
ボサボサの頭もそれなりに整え、
スカイブルーをイメージしたスーツに身を包み、
いかにも爽やかな装いで、自分の右腕であるPCを背負って、都内・白金高輪に新調されたという、
その雑誌社のビルへ向かったのでした。

現れたのは、副編集長さんと記者さん。
名刺交換を終えて、担当の記者さんのお名前を拝見すると、
毎朝読んでいるものづくりMLでよくみかけるお名前の方。

「この方だったのかぁ」と内心、有名人に会ったかのように見つめてしまった。
その記者さん、いかにも記者さんらしく、少し緩めにタイを締め、汗を拭き拭き取材開始。

そりゃ、そうです。通されたお部屋は、一番奥の窓もない狭い会議席。
その中で男女、８人が缶詰めで会話をしていたのですから。

空調もなく、しかも出されたお茶がHOTの緑茶
ちょっと体格のいい記者さんは、更に汗が噴出しておりました。
女性陣は酸欠状態になりかけておりました

そんな最中、あれれっ撮影は？
薄い酸素に意識が朦朧となりつつ、取材は進みます。

それはそれは、和やかに、時にはするどい質問があったり、
これぞ取材と初心者のオイラには感じた時間だったのですが、
頭の中では、「カメラ隊は？」の鼓動。

午前の部が終わり、ビル近くのウナギ屋さんでランチしながら、
上司に「撮影ないんっすかねぇ？」と尋ねると、
「午後に期待しよか」と上司もちゃっかり感じてた様子。

午後は同じものづくり系の別の雑誌の取材。
現れたのは、副編集長一人。。。。。。

あれれっ。       まっ、いいか。。。。上司とアイコンタクトした瞬間でした。

そうそう、肝心の取材の内容はですね、ボツにならなければ、来月号に掲載されると思うのですが、
最近ものづくり系もBlog始めたりして、小ネタが飛び出したりしてまして、
もしかして、「紙面にする程のインパクトが。。。。。」なんて処理されたりして。。。。。orz

気を取り直して、上司とメインイベントとなる東京ビッグサイトへ向かったのでした。

しかし、都内・白金、空気が違います。
雰囲気が違いました。あんな所にオフィスがあったら、いけません。
身体の毒です。正直思いました。

by hideki

コメント 2

あらら　せっかく決めていったのに　
撮影はなしでしたか…　
お疲れさまでした
白金は　確かに　素敵な街ですよね　
でも　毎日通っていれば　それなりに雰囲気できてきますから
ご安心を♡　
って　別に通う訳じゃなかったんだよね（＾.＾ゞ
by miho-rin (2006-07-30 14:24) 

☆みほさん
コメント & nice!ありがとうございます。
初めて白金の街へ行く事ができ、ちょっと偵察できました。
今回は、東京メトロ南北線「白金高輪」駅を利用したのですが、
今度は「白金」駅を利用したいですね。
嫁さんが、「シロガネーゼ」ってどんな感じ？と興味津々です＾＾；
by hideki
by ひでくん (2006-07-31 07:00)