浜田島 -The Hamada Island- へ行ってきました

このスレッドで紹介した、GW休暇明けにファンクラブから到着したメーリングリストにて告知されたイベントに出掛けてきました。

我が家の将軍様へ "Sprits of Rock" を注入すべく英才教育です。

 

ウソ。

いまか、今かとリリースやLiveの告知を待つインターバル、
まるで喉もとへアルコールを注入すべく向かいました。



いつもは中華街や将軍様の聖地「あんぱんマン・ミュージアム」へ行く時しか利用しない「みなとみらい線」を使い、初めて降りる「日本大通り」駅。

新鮮な空気を感じたくて。
同じヨコハマでも、一駅違えば景色が変わる。

県庁付近には、昔の佇まい残る風景に新鮮な空気を感じながら、降りて正解だったと確信。
あとは粋なレストランが見つかれば、
この今日の我が家のイベント(行楽)にも華を添えるだろうと、胸躍る。

二つ三つとシグナルを越えれば、海風心地いいスロープと開放的な景色が広がり、
遠くに黒い屋根と赤茶けたレンガの建物が視界に入る。
その目の前には、臨時で設置さてたY150イベントのテント。

申し訳ないが、そのイベントには興味を持つことなく通過。
それもやる気なさそうな呼び込みに呆れたからだ。
本当に祝う気持ちがあるのだろうか、呼び込む気持ちがあるのか、とクレームに似た気持ちが宿る。
路行く殆どのオーディエンスは、彼らの呼び込みに耳を傾けていなかった。

しかし、後ろを振り返れば、遠くにオープンして1ヶ月が過ぎた新しいマリンタワーや、
山下公園、大さん橋が見え、ウォーキングしても充分な距離感と分かり、
みなと・ヨコハマの懐の深さみたいな空気が、これから向かうミュージアムへの気持ちの高鳴りへといざなってくれます。

(2005年10月 代々木第一体育館にて)

平日に先に訪問した元・会社の先輩から事前に情報キャッチし、混雑が想定できたので、
開場5分前に到着し、しばし赤レンガ倉庫を眺めながらじっと待つ。
傍らには、きっとY150のイベントと思われるGoodsの長蛇の列。

明らかな年齢層の違い。

「浜田島  - Hamada island -」

タイトル名からして、彼らには「何これ？」「誰それ？」みたいな視線がちょっと痛い(苦笑)。
一応、これもY150の冠を利用したイベントの一部(!?)らしい。

並んでいる列に、10代、20代の若者が殆どいない事に、残念な思いが消えない。
ビジネス視点で話せば全て終息するかもしれないが、
サザン桑田氏やB'z松本氏は、グループやユニットの個性とは別にして、
上手に10代、20代を取り込んでいる。
あのようなビジネスモデルで後世に残していくやり方もあれば、
アウトローでも、いつまでもついて来てくれるファンにこのようなイベントで応えてくれるやり方もあると思う。

3歳からもチケットが必要と言われ、快く(笑)支払いを済ませ、ミュージアムの中へ。
最初に失敗したと思った。
オーディエンスの数が多すぎる。

田島さん、この企画は無理あるよ。
もっと、入場制限してゆっくり鑑賞できるようにしないと。

3つのコンセプトで企画された各部屋には、デジタルアーツを中心に、過去に見馴れたPhotoやポスターが展示されています。

何度もCDのブックレットを見たり、ちょっと英語の勉強で英語の詩を嗜んだ経験がある人であれば、
正直そんなに新鮮味がなかったかもしれない。

もう少しライブで撮った生身のPhotoが欲しかったです、田島さん。

でも、ファンクラブの限定イベント以外でオフィシャルに触れる機会を提供してくれるのは、
純粋に嬉しい訳で、個人的な思い入れと交錯して、プレイバックするいい機会でした。


オイラは親父やお袋から、彼らの青春の何ページかを飾った華々しいアイドルやロックアーティストの話を聞いた事がない。

モータウンもビートルズもフォークもニューミュージックも親父やお袋から教えてもらったものじゃなくて、殆どをFMから手に入れた。



今回のイベントへ愛息を連れ出したが、空腹もあってロックスピリッツのカケラも伝わらなかった大失敗。
最近、親父のやっている事に興味を持つ事あり、彼に分かるように話をする機会が時々ある。
もう少し時間が必要かもしれないが、いつか一緒にLiveに行こうな。

その前に、彼は今月、母親の無謀な戦略でLiveデビューをする事になる。
しかも、ロックの聖地、「日本武道館」にて。     これぞ、英才教育!?

正直、オイラは納得していない。   順番が違う。。。
でも、仕方ない。 家庭(過程)の事情だ。。。

どうか、他のお客さんの迷惑にだけならないように、願うのみ。。
当日は仕事が終わり次第、武道館へ迎えに行く事になるでしょう。。きっと。。。

脱線したが、

真実は一つ。

早く一枚出して欲しい。オリジナルが欲しいっす。
でなかったら、野外で一本、Liveが欲しいです。
「つま恋」か「渚園」あたりはどうですか?

「昭和記念公園」でもいいっすよ。



田島さん、
ちょっと辛口なコメントになりました。
ありがとうございました。
Room:3のコンセプトは気に入りました。
ロードムービーってやっぱいいですね。
これからもアイデアを出して頂いて、僕達のカリスマをより高いレベルへ引き上げて下さい！
真四角の写真など構図の参考になりました。
「自然」と「人」の構図のバランスっていうのかな、とっても印象的でした。

「浜田島  - Hamada Island -」

浜田さんと田島さん。よ～く分かりましたよ。
ありがとうございました。

このイベントのブログはこちら。

オイラがずっと趣味で撮っているPhotoを交えながら、綴ってみました。

タグ：浜田島 Hmaada Island 浜田省吾 shogo hamada 赤レンガ 赤レンガ倉庫

コメント 4

このレトロな建物、いいですねぇ。
by ホタルの館 (2009-07-15 16:10) 

☆ホタルの館さん、
最近訪問頂きありがとうございます。
nice!を踏んで頂けると、どなたが来て頂けたのか分かって嬉しいです。
横浜の中心部はこうした建物が幾つか見られますよ。

by ひでくん (2009-07-15 19:58) 

今日、マリンタワーに登ってきたので、
同じ横浜ネタで嬉しいです♪
浜田島、というイベントがあったのですね～^^
浜田省吾さんの歌声は素敵ですよね！
私の夫もけっこうファンみたいです★

ごまたまごの記事、拝見しました！！
色々共通点があって嬉しいですっヽ(^o^)丿
by ちゃるこ (2009-07-15 21:43) 

☆ちゃるこさん、
タイムリーな時にマリンタワーへ！
いいなぁ、我が家も行ってみたいですぅ。
リニューアルしてまだ行けてないんですぅ。
赤レンガ倉庫とは、反対の方向でしたからね。
降りた駅もちょうど中間地点だったし。。。orz

ご主人さん、ファンでしたか！
きっと、オイラ達と同じSoulを持った方なんでしょう！

最近、いっぱいnice!やコメント頂きありがとうございます♪
by ひでくん (2009-07-16 21:26)