映画 「ハート・ロッカー」を観てきました [└映画]
劇場公開最終日の深夜、24:15。
このドキュメンタリーの為に足を運んだオーディエンス、その数15名。
本当の最後の上映に何とか行く事ができました。
かなりリアリティのある演出である事は、
皆さんのサイトで拝見していたので、
頭の中でちゃんと準備できたのだけれど、想像以上の緊張感。
音響効果も相まって、リアル感がどんどん増し、
いやぁ~な汗が流れてくる。
決して冷や汗ではないと思うのだが。。
館内の寒さ故にマフラー巻いて鑑賞していたのだが、
それも剥いでしまうほど。
更に彼らの任務の過酷さが途中から乗り移った感じで、
一緒に持って入ったコーヒーにも手をつけられなってしまう。
飲み食いしてはいけない、そんなリアル感がありました。
ストーリーは単純です。
ドキュメンタリー風に流れていくものです。
何故、こんな社会になってしまったのか、
今、その現場に立たされた時、きっと足がすくんでしまうと思う。
任務とはいえ、家族を置いて最前線で戦っている方々に敬意を持ち。
一人でも多くの方が平和の為に戦っている事実と、
無意味(ではないのかもしれませんが)に思える争いを、
今暮らしている自分達の周りに起こって欲しくないと切に願います。
どんな些細な争いごとでも。。
15名で鑑賞した公開最後の上映は、静かに終演を迎え、
皆、無言で席を立ちました。
金曜深夜
真冬のような気温。
神奈川県県央地方 気温1度。
上映後の体感温度はもっと寒かった。
愛車で駆け抜けた北海道の稚内を思い出させる寒さでした。
久しぶりに金曜深夜にハード・ムービーだった為、
眠ることできず、このスレッドを書いています。
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