よく頑張ったけれど、実力以上のものは。。。 [スポーツ]
昨シーズンオフは補強なく、
現有戦力の底上げを第一命題に取り組んできた結果、
セ界は優勝できた。
しかし、パの球団を負かすには、もう一段ステップアップが必要。
何故か?
やはり、パには本格派の投手を中心に好投手がセよりも多い。
そこで日々対戦し、揉まれている選手と、
12球団一の投手力と謳われても所詮、数字上のこと。
球種だったり、コースだったり、投球術だったり、
党首のバリエーションが豊富なのもパ・リーグ。
最後まで打ち崩せなかった。
基本は、バント。(両チームとも)
普段から、バットを長く持って練習するだけでなく、
バント練習からきちんとする選手は、いとも簡単に決めます。
それは、職人の技ではなくて、日頃の練習量。
「シリーズの重圧」とかブラウン管では言ってましたが、
決してそうではない。
高校球児じゃあるまいし。
野球少年に絶好のお手本を見せる場面じゃないですか。
総じて、残塁数も多かったのは、進めるべき場面できちんと次の塁をキープできなかった事。
それが、投手を苦しめる悪循環。
流れを最後までキープする事ができなかったのも、
攻撃と守備のバランスが取れていなかった様に感じずにはいられません。
確かにこの場面は、シビれました。
田舎から帰京する東名高速道路上のカーラジオからも興奮が伝わりましたよ。
その興奮も前日の最長の延長戦のフラストレーションを発散したに過ぎず、
逆転サヨナラを呼び込めなかった次打者以降が、
今一つ波に乗り切れなかったこのシリーズを象徴しているのではないでしょうか?
投手陣は、よく投げたけれど、
「ここ」っていう時に三振がとれず、犠牲フライやタイムリーを浴び、
何だかシーズンの頑張った印象が消えてしまった。
数字以上に打たれた印象をシーズン中から持っており、
個人的には、解説者が賞賛する程、期待できなかった。
投げるフォーム、表情からシーズンの疲れが見て取れて、
とっても痛々しかった。
バックナンバー41番は、確実に登板過多になっている。
来年は見込めない。
でも、充分力を発揮できなかった選手には、希望を持って来年頑張って欲しい。
このシリーズで、「おっ」と思える選手が数名いた。
バックナンバー32、50。
来年に更なる期待です。
でも、チーム全体でもう少し若返りが必要です。
バックナンバー34,27,5,6
あとに続く選手の早期底上げが急務です。
今年もいい夢を見させてもらいました。
ありがとう、選手の皆さん。
また、来年も球場へ足を運びたいと思います。
惜しかったですが、いまの戦力でよく頑張ったんじゃないですか?
来年に期待です。
本日パレードあったみたいですね
by Cage (2010-11-21 01:10)
☆Cageさん、
50万人集まったらしいですね!
公式ページに模様が載ってましたが、いい雰囲気です!
名古屋にいたら、絶対行ってましたね。
by ひでくん (2010-11-21 06:57)