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我が家の北海道旅行 その8 初めての温泉旅行 [レジャー]

旭山動物園で沢山の動物達をメモリーに焼き付け、
次に向かった先は、GW休暇で賑わう札幌

ガソリン税再引き上げが、明日から始まると言う事で、
至る所で側道渋滞が発生していました。

我が家も稚内→旭川→札幌と走ってきましたので、
A4 Avantも腹ペコ状態[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]
その波に呑まれて、ガスを補給する事になります。
もう、この札幌で給油すれば、この旅は乗り切れそうな予感です。
(実は、この給油以降、6月入るまでまだ未給油です。 反動来てます、来てます。。)

で、向かった先は、札幌市内でも南に位置する、「定山渓」というところ。

石狩の
  定山渓の山荘は
    夜半も朝も
      川のみぞ鳴る

与謝野 晶子が詠んだように、静寂に包まれた趣あるところです。

そんな我が家の初めての温泉旅行で利用する宿は、
01_定山渓第一寶亭留・翠山亭.jpg

定山渓第一寶亭留・翠山亭
(詳しくはこちら)

ちょっとリッチ[ぴかぴか(新しい)]にいってみました。
というのも、オイラ会社で「大変よく頑張ったで賞」をもらっちゃったので、
その時の金一封をこの温泉宿[いい気分(温泉)]に注ぎました[手(チョキ)][手(チョキ)]
なんと、「檜露天風呂付和10畳室」
もう、思いっきり贅の極みです。。。。。やちゃいましたぁ。。[あせあせ(飛び散る汗)]
こんな掛け軸に迎えられ、正にその通り。

01_日々是好日.jpg
「日々是好日」(にちにちこれこうじつ)

"来る日も 来る日も 毎日が人生最良の日"

今日、家族皆で時を過ごせる事に感謝した瞬間でした。
皆様に色々ご指導頂く事あっての毎日です。

お目当ての檜風呂は、こんな感じ。
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かなり濃度こく、独特の香り。
檜と硫黄が雰囲気出してくれます。
窓を開けると、宿の前が開放的に広がります。
[雪]の季節は、とっても風流だろうと容易に想像がつきます。

他にも名物の露天風呂などありましたが、
温泉宿初心者の超アマな我が家は、時間を有効利用できず、惜しい事をしました。
オイラ、この檜風呂を計3回じっくり楽しませて頂きました。

温泉宿といえば、食事ですよね。
01_松庵.jpg
ホテル内の「松庵」という懐石料理を頂きます。
北海道の海の幸や独特の調理を一品ずついただきます。
刺身が苦手だったり、一部魚が苦手なパパとママもこの機会に克服を誓って、
一心に頂きます[レストラン]
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・食前酒
    余市産 赤ワイン 又は 白ワイン
・温物
    蕗味噌味饅頭 揚げ蓮根 花穂
・前菜
    櫻葉寿司、焼蛤
    茗荷磯部和え、くんせい鴨
    木の芽寄せ、菜の花
    青菜とサーモン二色流し
・お造り
    積丹産 鮑、鱈場蟹洗い
    間八 長芋 タラの芽
    山葵 芽物一式
・焼物
    活蛸炭火焼 レモンライム
・蓋物
    フォアグラ 新玉葱
    竹の子 梅人参
    美味おろし餡
・口直し
    梅甘露煮
・肉料理
    道産牛ロース パイ包み焼き
・揚物
    牡丹海老 桜海老
    しそ 芽蕪 山独活
・御食事
    御飯 碾茶御飯
    止椀 赤出汁(青さのり)
    香の物 三種盛り
・デザート
    野菜のプリン ホワイトアスパラ仕立 人参ソースを掛けて

とっても美味しかったですね。
満足、満足ぅ[わーい(嬉しい顔)]

ぐっすり眠った後の朝食がこちら↓
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朝からモリモリ頂いてしまいました。
将軍様もパパとママから少しずつ小分けにパクつき、
デザートは、パパのもママのも完食しちゃいました。

さて、朝食の跡、定山渓を散策いたします。
今回、「可能であれば・・・・」がまさに実現する事になります。

まだまだ、続きますよ。
定山渓の散策レポートは、次回に。。。。つづくぅ。


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コメント 10

水郷楽人

札幌で宿泊した際は市内でしたので、定山渓一度はお邪魔してみたいです。。
by 水郷楽人 (2008-06-18 17:26) 

mitsu

ん~、贅沢な宿ですね~!!
ひでくんさんお刺身苦手なんですか??
呼んでくれればワタクシが食べて差し上げたのに♪(爆)
by mitsu (2008-06-19 21:12) 

momoichigo

温泉いいですねぇ。
ごはんも美味しそう!我家は宿泊は出来るだけ切り詰めた旅だったので羨ましいです♪こういうのもいいなぁ。
by momoichigo (2008-06-21 03:07) 

岸田法眼

いいですねぇー。こういうところにもたまには泊まりたいなぁー。旅館に泊まったことは今までないのです。1人1泊1万円以上は確実でしょうね。

記事と関係ない話で申し訳ないのですが、本日、私が執筆スタッフとして参加した雑誌が発売になりました。よろしければ、将軍様に御献上なされてはいかがでしょうか?

くわしくはhttp://railway583.blog.so-net.ne.jp/2008-06-21へどうぞ。
by 岸田法眼 (2008-06-21 12:59) 

ま。

素敵な旅館ですね~。内風呂が檜って珍しいというかきっといいお部屋だったんでしょうね。食事もおいしそうですし。。。↑呼んで頂いたら魚なんていくらでも食べたんですけど。(爆)
冗談はさておき、こんな旅館でのんびりしたいです~。。。
by ま。 (2008-06-22 21:37) 

ひでくん

☆水郷楽人さん
札幌市内から、そんなに苦労なく辿り着けますよ。
道路も整備されていて、心地よいドライブが楽しめます。
急に温泉街に着く印象なので、少々気持ちの準備が必要です。
旅行雑誌にもこの界隈の宿は全て網羅されていますよ。
by ひでくん (2008-06-23 00:00) 

ひでくん

☆mitsuさん
オイラ、マグロな人でずーーっときました。
嫁さんは、イクラとタラコな人。
よく出来たカップルでしょ?

今回の旅では、豪華な食事になる事分かっていたし、
北海道はきっと新鮮な食材を提供してくれると、
信じて、色々な「生」にチャレンジしました。

by ひでくん (2008-06-23 00:03) 

ひでくん

☆momoichigoさん
我が家もこだわる宿とそうでない宿を吟味しました。
このプランが結構重要だったかもしれません。
この宿がオイラの今回のメインだったので、大満足です。
ホテルという名の宿で、ホームページも豪華だったので、即決でした。
by ひでくん (2008-06-23 00:06) 

ひでくん

☆岸田法眼さん
えーーーっ、そうだったんですか。
色々な鉄道の旅をされてらっしゃるのにぃ。
我が家も今回初めてだったので、よい経験をしました。
贅沢の極みだったせいか、次の機会までとっても遠いかもしれません。

紹介頂いた雑誌は、検討してみますね。
by ひでくん (2008-06-23 00:09) 

ひでくん

☆ま。 さん
是非、行って頂きたいお宿ですよ。
お湯もよし、食事もよし、風景もよしです。
今回の旅で感じたのは、北海道の魚は、生も美味しいですが、
焼き魚がとっても美味しかったのが、とっても印象に残っています。

by ひでくん (2008-06-23 00:11) 

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