The inauguration ceremony of BARACK, OBAMA [ノン・カテゴリー]
あの9.11の悲劇以来、CNNを生で見ました。
しかも、家族全員で。
タイミングよく将軍様も起き出して。。。
昨日のオフィスの外人達は、夕方前には早々に帰宅。
その理由がなんとなく分かりました。
日本人だったら、ワールドカップで日本戦があるから、早く帰ろう!ですものね。
そう言って、笑っていました。
約20分程の演説。
固唾を呑んで聞き入ったことでしょう。
視線を落とすことなく、audienceに向かって、訴えるstatement。
誰かが書いた文章をただ、棒読みするわが国のTopとの違いを感じ、改めて落胆。
決して具体的な政策が示されるようなstatementではなく、
これまでの歴史があって、今があり、そして、皆で手を取り合い前進していこう!と
ごくありふれた内容。
国民がこのイベントに集中する事の誇りを痛切に感じる次第です。
皆それぞれが、過去の歴史を知っているからこそ、演説の重みを感じる訳で、
自分が本当にそこまで真剣に考えた事があったであろうかと反省。
全ての人ではないが、皆で選んだTopに誇りを持っている事をブラウン管を通じて感じました。
純粋に尊敬し、学ばなければならない事だと思います。
次回の選挙には、必ず行きたいと思います。
明けて翌日夜は、社内のUSのmember中心にinauguration partyが企画されてまして、
「日本人は興味があったら来て下さい。welcomeです。」と丁重にご招待メールが。
日本では、絶対ありえないPartyですよね。
自国のTopの就任演説を全て見るよりも先にこの国のTopの演説を見てしまいました。
「最初のスキャンダルは何かを注目するといいよ!」
米国のmanagerがメールで最後に書いてました。
"Yes, we can"
年が明けて、何社か年始の挨拶を行なったり、
会議で訪問したりしましたが、このキーワードも捩ってか、
"We need change"
"We will change"
"What we can"
こんなスローガンが掲げてあるお客さんをよく目にしました。
なんだか象徴してますね。。。。笑
戦車見たいなキャデには興味あるけど・・・他は、どーでもいいかなっ(笑)
by 暇なフォトグラファー (2009-01-22 00:17)
☆暇なフォトグラファーさん、
豪華なキャデラックでしたね。
我が社があのクルマの設計に関われた事が誇りだったりします。
映画のようなクルマが現実に走っているんですからね。
by ひでくん (2009-01-22 09:19)